墓石を作るまでの流れ

墓石を作るまでの流れを知っていると知っていないとで、墓石の魅力が大きく変わってきます。

流れを知って墓石への愛情を注いでいただけるようにご説明します。

 

・石のデザインを決める

基本的な部分です。

この作業で出来あがる墓石の要素がほとんど決まると思ってもいいでしょう。

このデザインを伝えるコツとしましては、そこまで言うかというぐらい細かくデザイナーに伝えることです。

より良い墓石になるように、心をこめて全力で伝えましょう。

 

・彫刻内容を決める

おおまかなデザインが決まると、どういった形にするかなどの、彫刻内容を決めることになります。

個人的なアドバイスとしましては、斬新な彫刻を依頼すること。

やはり、この彫刻で斬新なデザインにすることで似たような墓石になることを防げます。

この世にはいない、墓石を作ってもらった本人からすると、同じような墓石があると嫌だと思います。

この考え方は人それぞれだと思いますが、世界に一つの墓石です。

僕は胸を張ってそう言いたい。

かけがえのない人生を終えて、あの世で見守ってくれていると思うので。

 

・基礎の工事

本格的な墓石の作りに入ります。

僕自身は一番興奮する過程ですね。

デザインを決め、彫刻内容を決め、実際に物を作っている過程ですから。

もちろん何日もかかる作業ですが、僕はこの間、亡くなった人を毎晩考えるようにしています。

そうすると思いは伝わると思うからです。

 

・据付の工事

いよいよ素晴らしく彫刻された墓石を据付します。

ただ据付するだけですと非常に弱いものになりますので、耐震用のボンドをつけます。

それだけではダメなので金具で補強することがほとんどですね。

ここまでくると墓石ができるという実感が相当湧いてきます。

 

・完成

据付の工事も完了し、あとはチェックです。

ここでチェックを怠ると、業者に何も言えなくなるので、隅から隅までチェックが必要です。

お金もかなりかかっていると思います。

ただそんなことよりも、亡くなった人への想いでチェックしてください。

素晴らしい墓石です。

一生に一度の墓石です。

開眼供養と納骨式はお忘れないようにしてください。

どうですか?喜んでいる顔が思い浮かびませんか?

僕はこの瞬間にいつも涙を流してしまいます。

だっていつでも会いに来られるようになったのですから。

墓石とは僕の中では亡くなった人とのコミュニケーションの場です。

楽しい会話ができるようにいつまでもきれいにしてください。